2012年8月21日火曜日
書籍は基本中の基本です。
初心者WEBデザイン?
【技術参考書】について
現在、インターネットを使えばほぼどんな事でも、無料で調べる事が出来ます。 しかし、それはあくまで、形に残らないデジタルなモノ。
ページをプリントアウトすれば、それはアナログな資料として、役には立ちますが基本的にバラバラな情報なので、他の情報との互換が取れない事が多く、その為にまた検索(調べる)を繰り返す事になります。
インターネットは、調べる事に関しては、非常に便利なツールですが、その情報が体系化されていない場合が多い為に、バラバラの情報でしか取得できない状態です。
では、そうした情報検索を繰り返さない方法は無いのか?というと。あります。非常にアナログな手段で、しかも効率的。
そう、書籍です。紙媒体の「本」です。
そもそも書籍、特に技術参考書は、それ一冊である程度の知識(情報)をカバー出来る内容が網羅されています。
しかも、ネットのように変化しない情報として存在します。また、その情報の価値は著者あるいは出版社が責任を持ち「確かな情報」としてその内容が保証されています。
ネットユーザーが片手間に書いた不確定な情報ではないと言う事です。
(全てのネット情報がそうではありませんので、ご了承ください)
それでは、どういった書籍を購入すれば良いのか?
まず、最低限2種類を購入してください。
一種類はHowTo系のもの、もう一種類は辞典またはリファレンス系の物を、購入してください。
購入するさいの目安と言うか基準ですが、
私はAmazonのカスタマーレビューを参考にしています。
技術書のカスタマーレビューはかなり詳しく書いてある事が多いので、役に立ちます。
個人的には、「一週間で~出来る」や「10日間で~出来る」などのHowTo系は、お勧めですね。
一日で出来る量を決めてあるので、作業もしやすいですし、基本的に「初心者」を対象とした本なので、最初から体系的に学ぶことができるからです。
また、このての書籍の場合、「自分でソースコードを打ち込む」という行為が必要になります。
これが非常に重要で、オーサリングソフトを使わずに、単なるテキストエディタでのソース打ちは、WEB制作をする上で非常に重要な行為なのです。
逆にいえば、HTMLの知識も持たずに、オーサリングソフトを使ったところで、宝の持ち腐れと言ったところです。
参考書のまる写しとは言え、自分の手で打ち込んだソースコードは、知識として理解しやすいですし、打ち込む事で考える事が出来るので、とても重要です。
最初は、戸惑う事も有るかもしれませんが、まず書籍を購入して、実践する事が重要です。
非常にアナログな手法ですが、この方法がサイト制作における基本となるので、がんばってください。
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